2021コロナと副業のこれから

2020年はコロナ禍の影響で経済は大打撃を受けました。

多くの企業が売り上げや利益を落とし飲食業などは時短要請などで休業せざる得ないなど今までにないことが今では当たり前のように起きています。

当初は誰もこんな事態にまでなるとは思ってもみなかったことだろうと思いますが、僕はこれは大変な事になるぞと危機感を持ちました。

何故かと言うと、いくつか理由はあるのですがまずは未知のウイルスであると言う事もあって当然ワクチンもなければ、コロナウイルスに効果のある薬すらないという状況だと言う事だとか、日本にコロナウイルスが入ってきて、初期段階の感染の広がり方が外国に比べて比較的に緩やかだった事などでしょうか。

さらにネット社会になってYouTubeやライブ配信などTVよりもそちらの方を視聴するのがほぼ全ての世代で日常化しています。

つまりTVを見る事が少なくなったというのもあって、コロナウイルスに対する危機感というものが持ちづらいという構図がなりたっていました。

今では東京は1日の感染者が過去最高の1300人位にまで拡大していますが、多くの人は最初ここまで状況は酷くはならないだろうと思っていた事でしょう。

しかし現実は感染に歯止めがかからずにまた緊急事態宣言を政府に要請するといった事態になってしまいました。

このような事をしっかりと踏まえて新しい2021年これから経済や企業の業績はどうなっていくのかを予測していかなければいけません。

今年は予定通りいけばオリンピックが開催されるのですがそこも含めて予測してみたいと思います。    

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目次

オリンピックは開催されるか?

オリンピックの開催は国にとって大変重要な位置づけになります。

外国から沢山の観光客が訪れ、お金をつかってくれる訳ですから確証のある見通しが立てられます。

よくオリンピック景気と言いますが、多くの企業がオリンピック開催で恩恵を受ける事でしょう。

国内でお金がまわりますから起業の売り上げ、つまりは業績にも好影響を及ぼします。

しかしこれは通常通り開催された場合です。現状はどうでしょうか?

感染が本格的になってきていますし、開催規模も縮小しなければいけません。外国からそんなに人がこれないかもしれません。

それでは大した経済効果は望めませんし、最悪の場合開催が見送られる事も充分かんがえられます。

どっちにしてもかなり厳しい事になりそうだと思っていたほうがいいかもしれません。

経済は回復するのか?

経済の先行きになりますが、回復していくのにこしたことはありませんし誰しもがそう思っています。

ワクチンが順調に開発、認可される事になれば早ければ夏ごろには徐々にではありますが経済は回復して行くと思います。

ですがこういったことは最悪の事態も考えておかなくてはいけません。

ひょっとしたらワクチンの認可がおくれたりするかもしれませんし、数量も予定している量入ってくるとは確証はありません。

そうなってくると今年も経済が回りにくく、回復もしない事も考慮しておく必要がありそうです。

2021年の副業

2021年になりましたが、今年も経済の回復があまり見込めない事から企業の業績もよく見積もっても去年より少し持ち直す程度だと考えておいた方がいいと思います。

在宅勤務が主になるでしょうから、当然通勤手当などは出ないでしょうし賞与も出ない所があるかもしれません。

しかし悲観的になっているだけでは現状は何も変えられません。

他の誰が変えてくれる事もないです。変えられるとすれば自分が行動する事でしか物事は変わっては行きませんから、また違った可能性を見出せるチャンスだと捉えて、今だからこそ出来る事にチャレンジすべきだと僕は思います。

せっかく時間が沢山あるのであればそれを上手に活用しない手はありません。

おそらく今年もまた新たな副業形態が出てくるでしょうしそこにチャンスがあるかもしれません。

今より少しだけ視野を広げてみて、ぜひ行動してみてください。

今年も厳しい1年になるかもしれませんが、そんな時だからこそチャンスがころがっているかもしれません。悲観的になるよりもポジティブに考えて頑張って行きましょう。




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